アーティスト:ケツメイシ
アーティスト
:ケツメイシ
Adapter
:YANAGIMAN
レーベル:トイズファクトリー
発売日:2003-07-16
CD
Music
レビュー
平均評価:4.58
評価:5 さり気に凄い曲だと思う
なーるほど、テーマは「ダンスクラシックス」だったのね。
それまでとは毛色の違うダンサブルな曲だと思ってましたけど、
そういうことだったんですかぁ。
ケツメイシはおバカな素行とは対照的に、
RAP/HIP HOPに対する偏見を払拭するキレイな曲作りで定評がありますが、
彼らの手にかかればダンスナンバーもこんなに聴きやすく。
シックあたりを思わせる上品なベースラインもすごいけど、
何よりそれを70年代を知らない&興味ない世代にも
スーっと耳に馴染むよう作り上げたポップセンスが凄い。
多分和製アレステッド・ディヴェロップメントなんでしょう。・・・音楽性は。
評価:5 夏真っ盛り!!!
かなり良いです♪ちょっと切なくもなるけど、これから夏真っ盛り!ぜひミンナに聞いて頂きたいです(^-^)
評価:5 もう中毒かも・・・
正直言って、日本のヒップホップ系アーティストにはどことなく偏見を持ってました。無理矢理な歌詞、とってつけたようなサビ、どこかで聞いたことのあるバックトラック・・・。でもこの曲は、というよりもケツメイシは違いますね。ギチギチに韻を踏みつつメッセージもきちんと伝わってきます。歌も声質もサウンドもいい。ニュージャックスィングの横ノリビートに70年代ソウルの香をそこはかとなく漂わせるあたり、センスのよさをひしひしと感じさせてくれます。もうオジサンの鼻孔はくすぐられまくり!
特に好きな歌詞は「さざなみ 砂文字 さらっていく 夏の終わりをわかっている」ですね。ここに来ると知らずに涙が出てきます(年寄りは涙もろくていかん)。
ちなみに、カラオケに行って私がこの曲を歌うとみんな驚きます。だって、演歌オンリーなんですもん、いつもは(^^;
評価:5 ケツメイシはヒップホップ版サザンか?
これまでも「海」、「よる☆かぜ」といった「夏モノ」の名曲を生み出してきたケツメイシがまたまた繰り出してきた曲です。毎度、ともいうべきやり口なのですが、その魅力に今回もやられてしまいました。イントロの入り方、せつないサビのメロディ、夏のシーンをありありと思い起こさせる歌詞、この組み合わせはもはや彼らだけのオリジナルな必殺技になっています。また3種の声のコントラストがいいんですよね。例えば、彼らが同じセンスで作るクリスマスソングなんていうのも聴きたくないですか?言い方変えれば夏物以外の必殺技も見てみたい、ってことなんですけど。
評価:5 夏になると聴きたくなる!
せつない感じで好き!歌詞が泣ける。でも、さわやか!
1つの曲にいろんな要素が入ってる。そのときの自分の心の持ちようでいろんなふうに聞こえる。すごく好きな曲です。
収録曲
Disc1:1.夏の思い出 2.気楽に行こう
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