アーティスト:RHYMESTER
アーティスト
:RHYMESTER
その他
:坂間大介
その他
:佐々木士郎
その他
:瀬谷章
レーベル:インディペンデントレーベル
発売日:1999-07-20
CD
Music
レビュー
平均評価:4.4
評価:2 楽曲のクオリティが低い
ライムスターのCD全体に言えることだが、楽曲のクオリティがいまいちなものが多い。トラックも薄くてあまり耳に心地よくないし、サビの部分もかっこいいフックに欠ける。全体の構成も、アルバム全体を繰り返して聴けるというほどではないと思う。なおDragon AshのDeep Impactは、このアルバム収録のB-BOYイズムを意識して作られているように思う。ライムスターではファースト「俺に言わせりゃ」などのほうを繰り返し聴いている。これだけ長く続けているというその事実が「伝説」を生んでいるのだろう。
評価:5 耳ヲ貸スベキ
ライムスターの3rdアルバム。
アメリカで生まれたヒップホップを日本流にやるという、彼等が1stから試みてきた
挑戦が一つの到達点に達した作品であり、日本語ラップ史上、最重要作かもしれません。
無理にアクセントをつけず、喋るように繰り出すラップ(且つちゃんとフローする)、
普通に日本で暮らしている人が共感出来るテーマ、日本的な間とファンキー感のあるトラックなど、
アメリカにはなくて日本にあるもの、それでいてヒップホップ的と言える表現が詰まっています。
とは言え、人それぞれ価値観も違うので、全ての日本人がリアルに感じるなんてことは勿論ないでしょうし、
好き嫌いもあるでしょうが、少なくても、このアルバムで彼等が成し遂げたことが「リスペクト」
に値することは確かだと思います。随分、「日本」という単語を連発させてしまいましたが、
それは別に右的な視点からではなく、ウソを嫌い、自分らしくいようとする姿勢ということです。
また、堅苦しい書き方になりましたが、ライムスターの十八番である酒、エロ、愛すべきダメ人間節も
炸裂しており、楽しいアルバムでもあります。耳ヲ貸スベキ!
評価:5 ★★★★★
This is perfect.
評価:5 king of stageに偽り無し
下品であるはずが素敵なライムになる。この3人組虚構ではないモノを作っている。
お勧め。「隣の芝生にトール・イン・ワン」は個人的にお勧め。
評価:5 RHYMESTER万歳
「キングオブステージ」から「B-BOYイズム」までの流れは最高です。RHYMSTERは、Mummy-Dとシロー、2人で1人。この一体感がたまりません。 「耳ヲ貸スベキ」など名曲も収録されて、かなり満足できる一枚です。
収録曲
Disc1:1.R.E.S.P.E.C.T 2.キング・オブ・ステージ 3.「B」の定義(featuring CRAZY-A) 4.B-BOYイズム 5.麦の海 6.Hey,DJ JIN 7.マイクの刺客(DJ JIN劇画REMIX) 8.野性の証明 9.ブラザーズ(featuring KOHEI from MELLOW YELLOW) 10.ビッグ・ウェンズデー(featuring MAKI THE MAGIC) 11.隣の芝生にホール・イン・ワン(featuring BOY-KEN) 12.敗者復活戦 13.耳ヲ貸スベキ 14.リスペクト(featuringラッパ我リヤ)
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